配信中に重くなるとき
いちばん多いのは、ブラウザソースを置きすぎていることです。 ブラウザソースは1つ1つが小さなブラウザです。機能ごとに足していくと、 その数だけ動き続けます。まとめて1つにすると、ぐっと軽くなります。
YouTube・Twitch・TikTok・ニコ生など11サイトのコメントを、ひとつの画面にまとめる無料のコメントビューアーです。 Windows用。くわしく見る
① ブラウザソースを、機能ごとに足している(いちばん多い)
コメント・ランキング・演出・出席カレンダー…と機能ごとにソースを足すと、 その枚数だけブラウザが動きます。
無料版でお使いのときは、いま本当に使っている機能だけを残してください。
② 映っていないシーンのソースも、動き続けている
OBSのブラウザソースには「表示されていないときにソースをシャットダウン」があり、 はじめは切になっています。 切のままだと、いま映していないシーンのソースも動き続けます。
絵は映っていないので、目では気づけません。 「別のシーンで設定した音が鳴る」「同じ演出が2重に出る」も、これで起きます。
直し方:ソースを右クリック →〔プロパティ〕→ その項目にチェック。
③ 同じ配信画面が、2枚置いてある
まとめURLと、個別の画面の両方を足していると起こります。 絵はぴったり重なるので、目では気づけません。音だけが2重に聞こえます。
④ 出しているコメントの件数が多い
配信画面に出すコメントの最大表示件数は、はじめは12件です。 30件まで増やせますが、増やすほど描く量も増えます。
手元の一覧は自動で古いものから減らすので、こちらは気にしなくて大丈夫です。
⑤ 演出が出っぱなしになっている
盛り上がっているときに同じ言葉が続くと、絵で埋まってしまいます。
ワードパーティにはクールダウン(はじめは3秒)があり、そのあいだは出ません。 出すぎるときは、この秒数を延ばしてください。
⑥ OBS側でできること
- プレビューを止める… プレビュー画面を右クリック →「プレビューを無効化」。 配信の絵はそのままで、手元で描くぶんだけ減ります
- ブラウザソースのFPSを下げる… プロパティで「カスタムフレームレートを使用する」にして、 30 などにします。コメントや文字の表示は、これで困りません
- 出力の設定を見直す… ハードウェアエンコード(NVENC など)が使えるなら、そちらへ
⑦ コメントビューアーの側でできること
翻訳や音声字幕をお使いのときは、使っていない翻訳先を減らすと、そのぶん軽くなります。
それでも直らないときは
ここまで試しても重いときは、パソコンの構成と、置いているソースの数を添えて Lino Labs の Discord でお聞かせください。 作っている本人が読んでいます。直せるものは、次の版でお届けします。