OBS のブラウザソースの権限について(もりあげログをお使いの方へ)
2026.10.23 おしらせ
権限を上げる必要はありません。上げている方は、いちばん下に戻して大丈夫です。
いつも もりあげログ をお使いいただき、ありがとうございます。 いま配信者の方々のあいだで、「OBS のブラウザソースの権限を上げていると、表示しているページから OBS を操られてしまう」という話が広がっています。 もりあげログも配信画面をブラウザソースで出しているので、もりあげログでの扱いと、確かめたことをお知らせします。
話題になっていること
OBS のブラウザソースには「ページの権限」という設定があり、表示しているページが OBS をどこまで触れるかを決めています。 権限を高くすると、ページの中のプログラムからシーンの切り替えや、いちばん高い段では配信・録画の開始や停止まで呼び出せます。 表示しているサイトが乗っ取られて書き換えられると、その権限のぶんだけ OBS を操られるおそれがあります。
ふつうにブラウザソースを足したときの権限は「OBS の状態を読むだけ」の段で、OBS を操ることはできません。 ただ、何かの手順の途中で権限を上げたままになっていることがあるので、一度確かめておくと安心です。
もりあげログでは
・配信画面は、OBS を操る仕組みを使っていません。シーンの切り替えなど OBS を動かす機能は、もりあげログのアプリから
OBS の WebSocket(〔ツール → WebSocket サーバ設定〕のもの)を通して行っています。ブラウザソースの権限とは別の道です
・そのため、権限は「アクセス権なし」でもすべて動きます。もりあげログが OBS に自動で足すブラウザソースも、権限は OBS の初期値のままです
・配信画面のページは、お使いのパソコンの中の もりあげログ から読み込んでいます。よそのサイトが乗っ取られて、配信画面が書き換わることはありません
・視聴者のコメントで、配信画面が動かされないことも確かめました。過去には、コメントをそのまま画面に差し込む配信画面へ、視聴者が仕掛けを書き込んで
OBS の中でプログラムを動かした例があります。もりあげログの配信画面すべてに、名前・コメント・引き換えの名前などへ仕掛けを入れたコメントを流し、
どの画面でも文字として表示されるだけで、何も動かないことを確かめました。この確認は、今後の版を出すたびに続けます
みなさまにお願いしたいこと
① ブラウザソースの権限を確かめる:ブラウザソースをダブルクリックしてプロパティを開き、「ページの権限」を見てください。
「アクセス権なし」か「OBS の状態を読むだけ」の段で足ります。高い段は、そのページが本当に OBS を操る必要があるときだけにしてください
② OBS を最新版にする:OBS の中のブラウザの修正も、OBS の更新で入ります
③ OBS の WebSocket のパスワードを切らない:〔ツール → WebSocket サーバ設定〕の「認証を有効にする」は、入れたままにしてください。
もりあげログは、ここで決めたパスワードでつなぎます
④ よく知らないサイトの URL を、ブラウザソースに入れない
これからも、気になる話題があったときは確かめて、このおしらせでお伝えします。 ご不明な点は Discord か、 お問い合わせからお気軽にどうぞ。