CREATOR TOOLS STUDIO
Lino Labs は、配信者のための道具をひとつずつ手づくりする小さな開発スタジオ。 11サービスのコメントをひとつの画面にまとめる配信ツール「もりあげログ」を、無料で公開しています。
数を増やすことより、ひとつを長く直し続けることを選んでいます。 今の主役はもりあげログです。
(略称:もりログ)
11のサイトのコメントをひとつの画面にまとめ、そのままOBSに重ねられる配信ツールです。 読み上げ・翻訳から参加型配信の管理まで、これ1本で完結します。
ページを見る配信者の「あったらいいな」を、また形にします。 つくってほしい機能があれば、下のお問い合わせからぜひ教えてください。
公開したもの、直したこと、これからのことをここに書いていきます。
初回設定だけで、OBSに配信画面を出せるようになりました。 これまでは途中で「設定→OBS連携で接続してください」と外へ出していました。 いまはOBSを起動していれば、そのままつながります。ポートやパスワードを調べて入れる必要はありません。 つながらないときも、OBSが起動していないのか、WebSocketサーバーが無効なのか、 状況ごとに次にやることをその場に出します。
無料版の初回設定には、押せるボタンがありませんでした。 「下のボタンを押すだけ」と書いてあるのに、そのボタンはPRO版専用で消えていたためです。 いまは配信画面URLのコピーが主役で、貼り終えたら「OBSに貼りました」で完了にできます。 PRO版の「OBSに自動で追加」で作る3枚も、そのまま使える配置にしました。 コメント表示は左の真ん中、コメントキャラは下の帯いっぱい、ランキングは全画面です。
コメントキャラの吹き出しが、一度も表示されていませんでした。申し訳ありません。 画面を軽くするための指定が、キャラの外側にある吹き出しを描かなくしていました。 吹き出しが、キャラが画面に入りきる前に消えていたのもあわせて直しています。
「OBSプレビュー」が押しても何も起きなかった4画面(出席カレンダー・ステッカー・口パクキャラ・音声字幕)、 プレビューを終えても見本が配信画面に残っていた3機能も直しました。 取り込んだ拡張(Apexカスタム大会など)は、これまで配信画面一括設定(PRO版)からしか開けませんでしたが、 ダッシュボードの「機能」メニューに出るようにしたので、無料版でもそのまま使えます。
そのほか、ワードパーティの試し聞きが100%の音量で鳴っていた件、「音を止める」が効かなかった件、 「翻訳の準備」の窓が増え続ける件、全体プレビューが真っ黒になる件を直し、 拡大縮小のボタン・キャンバスの大きさ・拡大率・スクロールバー・背景切り替えの見た目をそろえました。
v1.0.8 で足したブラウザ内蔵翻訳が、実際にはほとんど使えていませんでした。 申し訳ありません。原因をすべて直し、音声字幕の英語が出るまで6〜20秒かかっていたものが0.03秒になりました。 翻訳の頁は、もりあげログが画面の外で開いておくようにしたので、ご自分で開く必要はありません。 英語以外の言語も、その場で辞書を取り込めます。
起動が速くなりました。窓が出るまで約5秒→約1.9秒、画面が出るまで約8秒→約3.7秒。 起動直後に「設定」を押しても何も起きなかったのも直しました。押した操作は覚えておき、用意ができ次第そこを開きます。
保存の取りこぼしを直しました。ワードパーティの「すべて保存」が、 保存できていないのに「保存しました」と出ていました。配信画面テンプレートにワードパーティの中身が入っていなかった件、 音声字幕のフォントが保存されない件もあわせて直しています。
配信画面の設定ファイルが 15.4MB になっていたのを 26KB にしました。大きすぎてバックアップから漏れていたものが、控えに入るようになります。 カットインの重ねる文字には、ビッツ数・金額・サブスクの継続月数を差し込めるようにしました。
Discordオーバーレイ。折り返す人数を決められるようにしました。たて並びなら、その人数で折り返して右へ。 よこ並びなら下へ積まれます。配信主(ご自分)を出す・出さないも選べます。 あわせて、英語表示のときに日本語のまま残っていた 247 か所を訳しました。
必要な人だけが足せる後付けの拡張に対応しました。 第一弾のApexカスタム大会の拡張を、無料で配っています。 試合ごとに順位とキル数を入れるだけで、ポイントと総合順位を計算し、そのまま配信画面に出せます。 募集の文面・レギュレーション・当日の進行・準備リストも同梱しました。
Discordのボイスチャンネルを配信画面に出せるようになりました。 いま誰が入っていて、誰が喋っているかが分かります。Botを入れる必要はありません。 喋っているときの枠の色や形、跳ねる・ゆれる・ひかるといった動きも選べます。
ルーレットに円盤のスキンを足しました。参加者ぶんに分けた輪が回り、針が指した人が当たります。 音声字幕の翻訳では、ブラウザに入っている翻訳を使えるようにしました。キーも費用も要りません。
棒読みちゃんの読み上げが動かない環境があった件を直しました。 OBSのシーンを切り替えたとき、コメントの置き場所まで切り替わらなかった件も直しています。
初コメントやMVPに、絵と音のカットイン演出を出せるようになりました。 ハートや星が小さく現れて広がる出方など、入り方19種類・出方12種類から選べます。 OBSのシーンを切り替えると、配信画面のレイアウトもまとめて切り替わります。
配信が詰まる問題と、設定が勝手に巻き戻る問題を直しました。 コメントスキンを選ぶとスタンプが消えていた件、アンインストールで設定が消えていた件も直しています。
OBSでゲーム画面を間に挟めるよう、表示の重なり順を決められるようにしました。 マイクの雑音を減らす設定と、ワードパーティの音の試し聞き・音量調整も足しています。 いただいたご報告をもとに、細かな不具合も直しました。
Lino Labs は、個人で運営する開発スタジオです。 派手さより、毎日の配信でそっと役立つことを大切に、使う人の声を聞きながらひとつずつ作っています。 もりあげログも、テスターの配信者さんと一緒に少しずつ育てているところです。
実際に配信で手が止まった場所を出発点にします。思いつきからは始めません。
難しいところは隠して、配信をそのまま賑やかにする道具にします。
テスターの配信者さんの声を聞きながら、届いた順に直しています。
出して終わりにはしません。使われているあいだ、直し続けます。
Lino Labs — 個人開発スタジオ・福岡
不具合のご報告、機能のご要望、そのほか気になることがあれば、お気軽にどうぞ。
いただいた声は、ひとつずつ目を通しています。